良縁のぼたん

衣服の留め具として身近に使われているボタン。
もともとは、装飾を兼ねた護符として誕生したと伝えられています。
時に、権威を表す装飾品や印章にも用いられた時代もあったとか。
昔から人々は、ボタンの魅力に惹かれていたのですね。
そんな歴史やストーリーのある「ボタン」を、
縁を結ぶ特別なお守りとしてご祈願しました。
このお守りには、ボタンの中でも特に無垢な美しさを誇る白蝶貝のボタンを使いました。
その見た目の美しさに、誰もが心清らかになることでしょう。
良縁に恵まれるまで大切にお持ちくださるか、
一つだけそっと台紙から外し、身につけられることをおすすめします。